こんにちは!
ツクリンク採用広報のたなしゅうです!
突然ですが、弊社には「MVP」「VP」「CI賞」という表彰制度があります。定量面と定性面で会社に貢献したメンバーを半期毎に称えるこちらの表彰制度。
今回は前下期でMVPに輝いたCSグループの深田さんにインタビューしてきました!
▼プロフィール
-今回の表彰制度になって最初のMVP受賞者となりましたが、感想を教えてください
いや、もう感無量でしたよ。
まさか自分が受賞するとは思ってなかったですから。ツクリンクってみんな頑張るじゃないですか。その中でMVPをいただけたのは、すごく嬉しかったです。ただただ、毎日愚直にやった事が結果としてMVPという形で評価してもらったのかなと。
でも、このMVPは自分1人のものじゃないですよ。同じチームの高橋さん、永盛さんがいるからですし、チームで勝ち取ったものだと思ってます。なんだったら、全部署含めたみんなで勝ち取ったものです。僕は周りのみんなに支えられているからやれているんです。
みんながどれだけ真剣に仕事に向き合っているかを知っていますし、例えばフィールドセールスの誰かが受注獲得した通知をSlackで見たりすると、「自分も頑張ろう」と励まされる気持ちになってその積み重ねで仕事ができているので、みんなに支えられて僕があると思ってるんです。
-深田さんの成果だけでなく、雰囲気作りや、新規事業への紹介、トスアップなど、組織貢献に繋がるアクションもMVPで評価されてましたね!そういう貢献アクションについて意識していることを教えてください
前提として、ツクリンクのみんなの事が好きなんですよね。(笑)
それと、ちょっとした事で誰かの役に立つというかプラスになることが好きなんです。
例えば、お客さんと話している中で何かニーズに応えようとすると、自分だけの業務ではカバーしきれない部分が出てきます。「このお客さんは何に悩んでいて、どうすればご満足いただけるのか・ツクリンクのサービスで喜んでいただけるのか。」と紐解いていくと、じゃあここの部分は新サービスにお繋ぎしよう!とか、他のチームの誰々さんに繋ぐことで解決に近づくかもしれない!とか、お客さんにとってのプラスになる事を考えて提案したり、紹介したりと当たり前の事をやっています。
相手の事を考えて行動する、はそうなんですけど、僕自身が建設業界で働いていたからこそ悩みや苦労に寄り添えると思っているので、少しでも貢献したいんです。建設業の方々のことも好きですし。
だから、お客さんにはとにかく成功して欲しい。ツクリンクは正しく使ってもらえば効果が出るプロダクトですし、そうなるまでしっかりとサポートして、少しでもツクリンクを使って良かったと実感いただきたいんです。
-深田さんの仕事観やこだわりがMVPの要因でもあると思うのですが、何を大切にして仕事をしているのでしょうか
先ほどの話と同じにはなるんですけど、相手が何を求めているのかを引き出して、どうすれば満足いただけるかをひたすら考えてアクションすることですかね。
あと、自分は凡人なのでとにかく準備することを大切にしています。成果を出すために行動量を上げるという手法もありますが、それには限界があります。なので、相手の事をひたすら考え、事前に準備をすることで成果に至るまでの精度を上げること。
それと自分が全力を出せているかどうかは常に気にしています。人間なので調子が良い時もあれば乗らない日もあるじゃないですか。そんな中でも「少なくとも俺は今一生懸命やれているか?」と自問して自分を奮い立たせるというんでしょうか。
でも、僕は決して強い人間ではないので、他のみんなが頑張ってることが励みになってるんです。仲間を鏡にしながら自分を見ているのがモチベーションになっています。
-深田さんのキャリアってすごく異色だと思うんですが、建設業との出会いや、ツクリンクに入社をした経緯ってどんなものだったんですか?
色々あったんですけど、これまでの経歴をざっくりまとめるとこんな感じです。
▼ツクリンクに入るまで
・新卒で航空自衛隊に入隊
・バンドマンを目指して上京
・生命保険の営業で新人賞
・代理店担当で達成率120%、全国2位の成績
・建設業界で業務用エアコンの営業、前年比225%
・職人として大規模修繕工事における長尺シートの施工
建設業界との出会いは生保退職後に、友人に誘われた建設職人を応援している業界団体のイベントでした。建物が具体的にどういう風に造られていて、職人さんがどういう想いを持っているのかというのを初めて目の当たりにしたんです。実際に建てるデモンストレーションとかもあったりして。その時、純粋に「建設業ってすごいな!」と感銘を受けたんです。
それで少しでも何かお役に立てればと思って、そのイベントのお手伝いをした繋がりで、当時理事長をされていた会社の社長さんに「深田くん、明日からうちの会社においで」と言われて入社することになりました。(笑)
営業はもちろん、職人としても働きました。やればやるほど技術が向上していくのはとても楽しい日々でした。
ただ、職人として稼いでいくのは本当に大変で。どうしても労働時間と対価が釣り合いませんでした。体が資本ですし、年齢的にも30代後半になっているタイミングでこのまま続けていくのは現実的に難しいと判断して転職することにしたんです。
それまで培ってきた営業としてのキャリアを活かしつつも、建設業界への想いを捨てずに仕事ができる環境を探していたんですね。営業と建設業界への想いと、それを掛け算的に解決できる手法がある環境を求めていました。その時にツクリンクに出会って、「ここだ!」と。縁あって入社することになりました。当然、建設テックと呼ばれる同業他社も受けたんですが、業界への想いを一番感じたのがツクリンクでした。
あと、内定までのスピード感が尋常じゃなく早かったのも決め手の一つでした。(笑)
-そんな深田さんが感じてるツクリンクの好きなところってなんですか?
グループ毎に言うと、フィールドセールスはチームとしての仕事への熱狂と団結力。前職の生保でもチーム全員で仕事に熱狂して、本当の意味で仕事を楽しんだ経験があったんですけど、二度とそういう体験はできないと思っていました。それがツクリンクがまさにそういう職場だったんです。もちろん、部署によってカラーが違いますが、みんな仕事へ真摯に向き合っているという点はどの部署も共通していると感じています。
あと僕のいるCSグループはみんな仕事が大好きなんです。仕事の細かなところまで追及して話してるんですよね。フィールドセールスのような熱狂感は表には出ないんだけど、みんな静かに熱い想いを持っている。マインドはみんな同じなんだと感じています。そこに身を置けているので、自分も頑張ろうと思えます。
繰り返しになりますけど僕は元から仕事大好き!というタイプではないんです。働かなくていいなら働かないし、毎日のんびり暮らしたい(笑)。でも、ツクリンクのみんなと一緒にいると、頑張れるんです。みんな想いや使命感を持ってやっていて、それに感化されて働いているので、そういう環境にいれて幸せだなって思います。
-最後に深田さんから見て、ツクリンクに合う人ってどんな人だと思うか教えてください
人の成功でニヤニヤできる人は向いていると思います。
ニヤニヤというとあれですけど、人が成功して素直に喜べる人でしょうか。
それがお客さんであったり、同じ会社の仲間だったり、誰かが成果を上げたり嬉しがっている姿が自分の喜びに結びつく人は特にこの会社に向いていると思います。
それだけツクリンクにはいい人が集まっているし、仕事に真摯で前向きですよね。同じような人や、こういう環境で働きたい人はフィットすると思いますし、輝けるんじゃないかと思いますね。
以上、深田さんのMVPインタビューでした!
深田さんが言うようにツクリンクには仕事に真摯で前向きな人たちが集まっています。
同じように仕事に向き合っていきたいという方は是非ご参画ください。
お待ちしています!
それではまた!