会社とカルチャー
【参加レポート】ツクリンクはRubyKaigi 2025にスポンサーとして協賛しました
こんにちは！ツクリンクです。
当社は2025年4月16日（水）〜4月18日（金）に愛媛県県民文化会館で開催された「RubyKaigi 2025」に、シルバースポンサーとして協賛し、エンジニアもイベントに参加してきました。
今回はそのレポートをお届けします。
RubyKaigiとは
RubyKaigiは、Ruby言語の開発者やユーザーが集う国際的なカンファレンスで、Ruby開発者である、まつもとゆきひろ（Matz）さんをはじめ、国内外から著名なスピーカーが登壇し、Rubyの最新技術や事例が紹介されました。
協賛の背景
1． Rubyコミュニティへの貢献
一昨年から3年連続でスポンサードさせていただいています。建設業界向けのマッチングプラットフォーム「ツクリンク」はRubyで開発しており、Rubyの恩恵を受けてプロダクトを成長させてきました。その感謝の気持ちと、今後のRubyのさらなる発展への想いを込めて協賛をさせていただきました。
2． メンバーのスキルアップ・モチベーションアップ
参加によるスキルアップはもちろんですが、RubyKaigiというRubyの中で一番大きく世界的なカンファレンスに参加することでモチベーションにもつながると考えています。生産者（コミッター）の顔を見て、やっていることを知るとRubyへの愛着も湧きますし、貢献したい気持ちも強く感じます。
3．会社の認知向上
スポンサーとしてRubyコミュニティに貢献する中でツクリンクという会社の認知をしていただき、今後の採用に繋げられればという想いもあります。
ノベルティとして当社デザイナーが制作したステッカー
参加メンバーの声
イベントに参加したエンジニアからは、以下のような感想が寄せられました。
「2回目のRubyKaigiでしたが、今回も存分に楽しむことができました。パーサーや名前空間、型アノテーション関連のセッションの発表内容は去年からの進捗や進化といった話もあり、思い出しながら聴くことでより理解が深まりました。よりRubyに詳しくなりたい、という気持ちがふつふつと湧いてきました。」
「初参加だった去年と比べると、理解できる内容も増えており、自分の成長を感じるとともに、Rubyコミッターの方々や、Rubyistの凄さや熱量をあらためて実感できました！MatzのKeynoteでも話がありましたが、まさにコミュニティがRubyの力になっていると感じましたし、私自身もRubyistの端くれとして、少しでもコミュニティに貢献できる行動を取っていければと思います。」
スキルアップ支援
これまでと同様、今回のRubyKaigiでも『スキルアップ支援制度』という福利厚生が活用されています。（能力開発のための勉強会参加費や書籍代、業務に必要と認められた資格取得にかかる費用などを会社が支援してくれるというもの）RubyKaigiへの参加だけでなく、日々の業務においてもスキルアップ支援制度を活用し、エンジニアの成長を積極的にサポートしています。エンジニアに限らず、会社の成長に繋がる自己研鑽においては積極的に支援するカルチャーがあります。
今後の取り組み
RubyKaigiへの参加を通じて得た知見や刺激を、今後のプロダクト開発や社内勉強会に活かしていきたいと考えています。
また、Rubyコミュニティへの継続的な貢献も目指していきます。
以上、RubyKaigi 2025参加レポートでした。
Rubyでの開発に情熱のある方や、弊社の取り組みに関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください！
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